第4回:配牌からの第1打の選び方|「ワンポイント講座」
これまで、孤立牌の処理についてやターツの優劣について学びましたが、今回は配牌をもらった時の第1打の選び方について学びましょう。
配牌を取ったら、ただいらない牌を切る、というのでは上手になれません。
配牌にあった手役を想定し、第一打を選ぶようにしましょう。
例題1



役は役牌・567の三色などが狙えそうです。そこを少し意識しながらオタ風の

例題2

この手はどうでしょうか?孤立している字牌がなく、結構いい手牌です。
まず、完成しているところや連続しているところを探して、その後どの牌を切るのがいいのか考えてみましょう。






◆リャンメンターツ→


◆雀頭→




ドラが


ちなみに、手役はピンフやマンズの一気通貫が見えます。
例題3

この配牌は、ソーズ以外はすべて孤立牌という形。
ここでの第1打はこの手をどのように育てていきたいかによって変わってきます。
まずは想定できる手役を考えてみましょう。
この手からはホンイツ・チートイツ・タンヤオなどが見えてきます。

