【全雀連・全段審】常任理事会・定時総会を開催、取り組んでいくべき業界の課題とは―
3月25日(水)・26日(木)、全国麻雀業組合総連合会(以下全雀連)の常任理事会・全国麻雀段位審査会(以下全段審)の定時総会が行われ、これまでの活動の報告や今後の活動について話し合われた。
全雀連の常任理事会では、まず昨年度の活動報告として、意匠権問題の無効審判請求の対応を進めたこと、3月に発生した上野の麻雀店摘発事案への対応を行ったこと、風営法適用外施設の制度整備について警察庁と数度協議し最終段階に入っていること、遊技料金の上限緩和について自民党生活安全関連委員会や昨年12月のスポーツ麻雀議連でも正式に要望を続けていること、営業時間規制の延長の議論について東京都のナイトタイム振興政策を活かし都条例の改正から全国に広げていけるよう準備を進めていること、など直近の活動以外にもこれまで継続的に取り組んでいる課題について報告がなされた。
その後は昨年度の決算や令和8年度の事業計画・予算案・役員案などの話がなされた。
また、営業適正適正化委員会からも会員数などの報告がなされ、顧問からの活動報告では昨年度の対応・相談事案などの話がなされた。
抱えている課題は時間のかかるものも多くすぐに実現とは至らぬものの、より良い麻雀業界実現のため、日々尽力している。
特に風営法適用外施設の制度整備については、ようやく大きな動きがありそうなところまで来ており、今後の動向に注目していきたい。
全段審の定時総会では、まず理事の改選についてや昨年度の事業報告・決算報告・監査報告が行われ、その後今年度の事業計画・予算案について説明がなされた。
また、あおもり国スポや内閣府「孤独・孤立対策」への取り組みなど、これまで取り組んできた全日本麻雀競技大会やねんりんピック・国民文化祭以外にも新たな活動を行っていくことが報告された。
長年にわたり健康マージャンの普及に尽力されてきており、今回の定時総会でも大会ごとに違う参加者の層に対応したより良い大会運営・レギュレーションは何かなど、白熱した議論が交わされていた。
両団体は麻雀プロ団体のように表舞台で活動が見えることがあまりない。
しかし、プロ団体では動きにくい部分など含め多くの活動を行ってきており、長く麻雀業界を支え盛り上げてきている。
これからも両団体の活動を応援していきたい。
