
【最高位戦日本プロ麻雀協会】第50期新人王は今村大樹選手!!
9月7日(日)11時より「第50期新人王戦 決勝」が行われ、YouTube「最高位戦チャンネル」にて生配信された。 決勝に進出したのは、 中村 航 高 雲飛 畑内 健志 小倉 泰成 今村 大樹 の5名で、5回戦終了時に1人敗退のシステムで行われた。 5回戦終了時、高 雲飛選手が敗退。 残る4名で最終6回戦が行われ、トップを獲得した今村大樹選手が見事逆転勝利となり、第50期新人王を獲得した。
9月1日、日本プロ麻雀協会は先日発表の沖縄・広島に続き、福岡をはじめ九州地方の競技麻雀の盛り上がりに応え「福岡支部」を設立する運びとなったと発表した。 活動開始は第25期(令和8年4月~)からで、 ・関西雀王戦 九州Cリーグ(仮称)開催 ・新人王戦や日本オープン等各種タイトル戦の予選開催 ・プロアマリーグの開催 などを予定している。 立ち上げに際し、令和7年11月30日(日)及び令和8年2月1日(日)の2度、プロ試験を実施する 気になる方は日本プロ麻雀協会のHP(https://npm2001.com/)及びX(https://x.com/ClubNPM)より、引き続き情報をチェックしてみてはいかがだろうか。
3月4日(火)から予選が開始された「麻雀ウォッチシンデレラファイト シーズン4」が、8月15日(金)の本戦Day8 FINAL をもって閉幕した。 FINALの舞台へ勝ち進んだのは、高島芽衣(日本プロ麻雀協会)・齊藤しょあ(日本プロ麻雀協会)・梶梨沙子(最高位戦日本プロ麻雀協会)・内村翠(日本プロ麻雀連盟)の4名。 Mリーグルール2戦で争われたFINAL。 1戦目は内村が先制し順調に加点を続けるも、東4局にそれまで放銃続きだった高島が倍満をアガリ一気に追い上げ、そのままトップまで昇っていき終局。 2戦目は最低でもトップが必要となる3人の猛攻を何とか撥ね退けた高島がオーラスに4000オールをツモアガリ、見事逃げ切りの2連勝で優勝の栄冠を手にした。
8月17日(日)、RMU祭り 真夏のチーム対抗戦が開催され、YoutubeのRMUチャンネルにて生配信されました。 今年は4名のリーダーがRMU魂天・RMU配信者・VPLからそれぞれ1名ずつとチームピンチヒッター枠を1名指名しチームを結成。ピンチヒッターを除く4名が1戦ずつ戦う4回戦で争われました。 【多井隆晴チーム】 配信枠:武則輝海 魂天枠:藤井光 VPL枠:鳩本キュウ PH枠⚾:茶点カノン 【松ヶ瀬隆弥チーム】 配信枠:だてあずみ。 魂天枠:越後良太 VPL枠:神野莉子 PH枠⚾:大都つくし 【白田みおチーム】 配信枠:西田裕助 魂天枠:大野将男 VPL枠:夢見エルノ PH枠⚾:ゆんちゅる 【小川光チーム】 配信枠:細谷拓真 魂天枠:宗秀暁 VPL枠:かにみそ PH枠⚾:大夢楽咲煌 実況:鹿海なべ子 解説:八尾侑樹 見事優勝したのは松ヶ瀬隆弥チーム。
8月10日(日)・17日(日)の2日間にわたり「第19期飯田正人杯・最高位戦Classic」決勝戦が行われ、両日ともにYouTube「最高位戦チャンネル」にて生配信された。 対局者は 愛内よしえ(協会) 小池諒(最高位戦) 北原駿介(最高位戦) 木原浩一(協会) 河野高志(RMU) の5名。 最高位戦Classicのルールは一発・裏ドラ・カンドラだけでなく、ノーテン罰符も無いのが大きな特徴である。 決勝のシステムは、1日目は5名それぞれが1度ずつ抜けての5回戦で争われ下位1名が敗退。2日目は勝ち残った4名で5回戦を戦い、優勝が決まる。 優勝した小池諒選手は1日目を首位で終え、続く2日目では3連勝。堂々たる勝利を収め、第43期最高位戦新人王に続き自身2つ目となるタイトルを見事獲得した。
8月8日(金)に、日本プロ麻雀連盟のタイトル戦「第17期WRCリーグ」の決勝が行われた。 対局者は鈴木誠、香野蘭、木本大介、朝比奈ゆりの4名。前期優勝者の朝比奈は前期に続いて決勝進出を果たし、連覇のかかる1戦となった。 決勝はWRCルール(一発・裏あり・赤なし 順位点5-15)にて4回戦争われた。 3回戦が終わり、1,2回戦は朝比奈が連勝するも3回戦は3着で+49.6の暫定首位、対して香野は2着3回で+35.6の暫定2位につけ、射程圏内のまま最終4回戦へ。 4回戦オーラス、香野がツモ+裏1条件のリーチをかけるもアガれず、朝比奈ゆりが第17期WRCリーグ優勝を果たし、連覇を達成した。 朝比奈ゆりプロは2024年に日本プロ麻雀連盟に第40期で入会し現在プロ2年目。今年2月に決勝が行われた第16期WRCリーグでタイトル初戴冠ののち、翌月行われた新人戦の位置づけである第9期桜蕾戦も制覇しており、プロ2年目の超新星が今年だけで3つ目のタイトル戴冠となった。 発売中の月刊「麻雀界」8月号ではそんな朝比奈ゆりプロのインタビューを掲載しています。Amazonなどでお求め頂けるほか、麻雀界S
6月8日(日)、麻雀普及委員会が主催する西日本最大級のプロアマ混合麻雀大会「第10回 WEST ONE CUP 2025」の決勝が大阪のマツオカスタジオにて行われ、その模様がYouTubeチャンネル「麻雀配信ch雀サクッTV」にて配信された。 決勝に勝ち進んだのは杉蔵之介プロ(麻将連合)、都築誠プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)、もんごる選手(一般)、国分剛史プロ(RMU)の4名。 決勝は最高位戦ルールにて全5回戦で行われ、1回戦4着だった国分プロが2回戦・4回戦にトップ、3回戦は2着で5回戦目に突入。5回戦も2着と安定した成績で見事優勝に輝いた。 優勝の国分プロはこの春にRMUに入会したばかりの新人選手。プロになってわずか数カ月でのタイトル獲得となり、今後の麻雀界おいて楽しみな選手がまた1人現れた。
3月2日(日)に第28回BIG1カップ決勝が行われた。 決勝へ進出したのは、高倉拓馬(最高位戦日本プロ麻雀協会)、忍田幸夫(麻将連合・現将王)、大塚翼(日本プロ麻雀協会)、地野彰信(麻将連合)の4名。 半荘4回戦にて争われた対局は大物手の応酬となる展開に。 1回戦、忍田が四暗刻を和了。 1回戦に特大トップを得ると、2回戦も連勝し大きなリードを築く。 続く3回戦、なんと地野が四暗刻。 この四暗刻でトータルトップだった忍田を逆転すると4回戦地野は他3者を寄せつけず優勝。地野彰信が第28回BIG1カップを制した。
2月24日(月)に第25期女流名人戦の決勝戦が行われ、その模様がYoutube「最高位戦チャンネル」にて生配信された。 決勝の舞台へ進出したのは、逢川恵夢(日本プロ麻雀協会)、中月裕子(日本プロ麻雀協会)、冨本智美(日本プロ麻雀協会)、谷崎舞華(最高位戦日本プロ麻雀協会)の4名。 半荘4回戦にて争われた勝負は、3回戦を終えてトータル1位の逢川と2位の中月が0.1ポイント差の大接戦。 両名の着順勝負で迎えた最終4回戦は逢川に軍配が挙がり、第25期女流名人戦は逢川恵夢が制した。
2月9日(日)に第16期令昭位決定戦の最終第3節(9~12回戦)が行われた。 2日目までのスコアは 松ヶ瀬:189.2、多井:114.9、河野:111.4、小川:74.7 突き抜けている松ヶ瀬を誰が止めるのか、それとも松ヶ瀬が逃げ切るのか、注目の対戦となった。 終盤は松ヶ瀬・多井・河野が僅差で並ぶ三つ巴の闘いとなったが、結果S級ライセンスの河野高志選手が優勝を果たし、自身3年ぶり4度目の令昭位戴冠となった。
昨年12月29日(日)に第22期将王決定戦の最終第4節(13~15回戦)が行われた。 3日目までのスコアは むく:+48.7、黒澤:+7.9、忍田:▲8.5、三原:▲48.1 この日は13,14回戦と忍田が2連勝。 怒涛の追い上げを見せた忍田が最終15回戦についにむくをトータルスコアで捉え逆転に成功! この日3連勝で大逆転を果たした永世将王・忍田が6度目の将王戴冠となった。
1月1日(水)に第49期最高位決定戦の最終5日目が行われ、その模様がABEMAにて生配信された。 4日目までのスコアは 石井:+220.7、坂井:+68.3、竹内:+18.9、村上:▲308.9 結果、1~4日目まで堅実にプラススコアを重ね続けた石井が最終日も安定した内回しで他を寄せ付けず、第49期最高位戴冠となった。 また、昨年8月に行われた「第18期飯田正人杯・最高位戦Classic」でも優勝を果たしており、Classicに続き2冠達成となった。
永世女流雀王が誕生!逢川恵夢5度目の戴冠 1月12日(日)に女流雀王決定戦の最終3日目(11~15回戦)が行われ、その模様がABEMAにて生配信された。 2日目終了時点で最下位の夏目ひかりが足切りとなり、逢川恵夢、奥村知美、りんのなお、澄川なゆの4名で最終日が争われた。 2日目終了時点でのスコアは、トップから りんの:+69.0、逢川:+51.7、澄川:+24.3、奥村:▲60.5 この日の開戦東1局、逢川が大三元をツモアガる。 トータルトップ目の親番・りんのに16000点の親被りをさせると、その勢いのままおよそ6万点のトップで一気に首位に躍り出た。 13・14回戦はりんのが2連勝し逢川と70ポイント差、「りんのトップ-逢川3着以下」の条件まで迫ったものの、最終戦は逢川2着でゴールイン。 逢川が第22期に続き第23期女流雀王に輝いた。 また、通算5期目の女流雀王戴冠となった逢川には団体初となる「永世位」の称号が与えられることとなった。
1月11日(土)に第23期雀王決定戦の最終5日目(21~25回戦)が行われ、その模様がABEMAにて生配信された。 4日目終了時点で最下位の橘哲也が足切りとなり、現雀王・仲林圭、田幸浩、吉田基成、堀慎吾の4名で最終日が争われた。 4日目終了時点でのスコアは、トップから 仲林:+234.8、吉田:+112.9、田幸:▲24.5、堀:▲26.6 結果、3~4日目で大きなリードを築いていた現雀王・仲林が最終日も危なげない打ち回しで他を寄せ付けず、第22期に続き第23期雀王戦にて連覇を達成した。 雀王戦の連覇は第16・17期雀王の金太賢以来の快挙となった。
2月16日(日)に第32期發王戦の決勝が行われた。 發王戦は最高位戦日本プロ麻雀協会が主催するプロ・アマ混合のオープンリーグ。 今期決勝に進出したのは、中邨光康(最高位戦)、寿(とし)(一般)、須田良規(協会)、地主琢磨(μ)と、アマチュア選手も加わり麻雀プロの所属団体もみな違う4名での対戦となった。 決勝は最高位戦ルールで5半荘によって争われ、結果、一般予選から参加した寿(とし)選手が優勝。 1992年から創設され、過去31期の發王戦の歴史の中でシード枠でない一般予選からの發王戦優勝は例がなく、史上初の“アマチュア發王位”の誕生となった。