【日本プロ麻雀協会】団体初の“永世”称号誕生! 第23期女流雀王は逢川恵夢プロ!【第23期女流雀王決定戦】

永世女流雀王が誕生!逢川恵夢5度目の戴冠
1月12日(日)に女流雀王決定戦の最終3日目(11~15回戦)が行われ、その模様がABEMAにて生配信された。
2日目終了時点で最下位の夏目ひかりが足切りとなり、逢川恵夢、奥村知美、りんのなお、澄川なゆの4名で最終日が争われた。
2日目終了時点でのスコアは、トップから
りんの:+69.0、逢川:+51.7、澄川:+24.3、奥村:▲60.5
この日の開戦東1局、逢川が大三元をツモアガる。
トータルトップ目の親番・りんのに16000点の親被りをさせると、その勢いのままおよそ6万点のトップで一気に首位に躍り出た。

13・14回戦はりんのが2連勝し逢川と70ポイント差、「りんのトップ-逢川3着以下」の条件まで迫ったものの、最終戦は逢川2着でゴールイン。
逢川が第22期に続き第23期女流雀王に輝いた。
また、通算5期目の女流雀王戴冠となった逢川には団体初となる「永世位」の称号が与えられることとなった。

