2025東京都シニア・コミュニティ交流大会「TOKYO縁ジョイ」にて健康マージャン種目が今年も開催!
都内のシニア世代の麻雀愛好家たちが一堂に会し、健康マージャンを通じて交流を行った!
2月1日(土)、東京都調布市にある「武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ」にて、「TOKYO縁ジョイ!2025東京都シニア・コミュニティ交流大会」が開催された。
東京都が主催する本大会は、満60歳以上の都内に住民登録をしている方を対象に、シニア世代の人と人とのつながりを新たに生み出すとともに、身近なコミュニティへの参加のきっかけづくりをし、シニア世代の健康で心豊かな生活を応援することを目的として開催されている。
この日は健康マージャンだけでなく、囲碁・将棋も同時に3種目の開催だったが、メインアリーナの半分以上が健康マージャンのエリアとなっており、シニア世代にも麻雀の熱が広がっているのが感じられた。
開会式では、小池百合子東京都知事から激励のビデオメッセージも届いた。
開会宣言を行ったのは今年も縁ジョイサポーターを務める井出洋介プロ。また、今年のゲストには瀬戸熊直樹プロ(日本プロ麻雀連盟/TEAM雷電)、内川幸太郎プロ(日本プロ麻雀連盟/KADOKAWAサクラナイツ)、日向藍子プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会/渋谷ABEMAS)の3名をお迎えし、2回戦終了後に対局や記念撮影の交流企画も行われた。


(画像左)左から、日向藍子プロ、瀬戸熊直樹プロ、内川幸太郎プロ、井出洋介プロ (画像右)小池百合子東京都知事からのビデオメッセージが流れた
大会は4つのブロックに分かれ計4回戦が行われ、それぞれ⼭⽥徹さん、織茂祥夫さん、⽥中敬久さん、⽯川典男さんの4名が優勝、ねんりんピック岐阜2025の東京都代表選考も兼ねており、優勝者にはその出場権も贈られた。
また、男女それぞれの最高齢の方に贈られる“長寿賞”は富田安彦さんと山根恵美子さんが受賞となった。
(画像左)各ブロック入賞の皆さん (画像右)左から、長寿賞の富田安彦さんと山根恵美子さん
他にも一般参加者向けのMリーガーとの対局コーナーや自由対局コーナーが設けられるなど、今後規模を拡大し、シニア層への普及が広がることが期待される大会であった。