第8回「配牌役役トイツの進め方」

第8回「配牌役役トイツの進め方」

こんばんは、ヨーテルです。 今回は「配牌役役トイツの進め方」というテーマでお話していきたいと思います。 今回取り上げますのはこのように配牌で役牌のトイツが2種類あった時の進め方になります。 もちろん役牌のトイツが2種類あるというだけで他の形はランダムなので、今回はいろんな配牌を見ていきながらそれぞれどのような進行をすればよいのかという話をしていきたいと思います。 役役トイツのキホン まず、色んな配牌見ていく前に、役牌2種類がトイツの時の基本意識からお話していきます。 もちろん配牌によって進め方は違ってくるんですが、まず、 「役役トイツは満貫を狙う!」 この意識は強く持ってほしいです。 役牌2種類がトイツって、大体両方ポンすることになると思うんですね。その時、何もなしにそのままアガってしまうと2翻で2000点です。 せっかく役牌が2つもトイツなんていうボーナス配牌を貰ったのに、2000点で終わらせてしまうの、なんかもったいなくないですかね? もうちょっと、何かひと工夫加えれば点数がアガったかもしれないのにって、僕は思います。 とはいえ、そんなに無理やり満貫クラスを狙ったらアガ

By 麻雀界編集部
第7回「トイトイは強い?弱い?癖のある役を攻略しよう!」

第7回「トイトイは強い?弱い?癖のある役を攻略しよう!」

こんばんは、ヨーテルです。 今回は「トイトイの強さを考えてみる」というテーマでお話していきたいと思います。 トイトイ、皆さん好きですか?嫌いですか? 僕は結構好きな方なんですが、視聴者の方の中には「嫌いだよ」という方もいると思います。この役って、役の中でもかなり好き嫌いが分かれる役になってます。まずはその理由から説明していきます。 トイトイの好きな面・嫌いな面 好きな人の理由としては、まず第一に簡単で分かりやすいというのがあります。 麻雀には40個以上の役があって、これが初心者のうちは覚えるのに非常に苦労するんですが、このトイトイという役はなんせ同じ牌を集めるだけの簡単な役なので誰でも狙うことが出来ます。「ついトイトイばかり狙ってしまう」みたいなのは麻雀初心者あるあるですね。 そして戦術面での話をしていくと、トイトイは2ハン役なので高い手が狙えるということと、鳴いて作れる役という点で好んで使用しているプレイヤーが多いのかなと思います。 例えば配牌に役牌が2つトイツだったとして、役牌2つのみだと鳴いても2000点くらいの安い手になってしまいますが、ここにトイトイを付ければ8

By 麻雀界編集部
第6回「正しい明カンの使い方」

第6回「正しい明カンの使い方」

こんばんは、ヨーテルです。 今回は「正しい明カンの使い方」というテーマでお話していきたいと思います。 「明槓(ミンカン)」の基礎と導入 まず、「明カン」とは何かというのを最初に説明しておきますと、明カンというのは 加カン(小ミンカン) 大ミンカン こういうカンのことを言います。左図が加カンで右図が大ミンカンです。 この2つを合わせて明カンと呼びます。 この明カン、初心者の頃は楽しくて結構やっちゃいがちです。 ただ中級者を超えたあたりから妙にネガティブなイメージを持つ人が多いような気がします。 それはなぜかというと、明カンをやる時って絶対に鳴いてるときなんで、メンゼンの人に2枚目の裏ドラのチャンスを与えてしまうからなんですね。 カンした本人は裏ドラを見れないのに、メンゼンの人にだけ裏ドラを与えてしまうのはなんか損じゃない?と思い始めるんです。 ですので中級者の人の中には「初心者がカンばっかして場が荒れるわ!」と怒っている人を見かけたりもします。 ただ明カンって、確かにドラが増えるので場は荒れるんですが、正しく使えば強力な武器

By 麻雀界編集部

第6期V-proLeagueは激戦の末、猫白神しの選手が初優勝‼

(このコラムは2026年2月号に連載されたものです) 第6期V-ProLeague優勝は猫白神しの選手! 1月3日(土)に第6期V-ProLeague決勝戦が開催され、第6期Aリーグを勝ち抜いたラッキーハゲ選手、もみじ錦選手、猫白神しの選手、神代せつな選手の4名が決勝に進出し、熱い対局を繰り広げました。 VPL決勝戦はリーグ戦の成績を半分持ち越し、3半荘の総合成績で優勝者を決定するシステムです。 決勝の模様はRMUチャンネルにて、実況に松田麻矢プロ(日本プロ麻雀協会)、解説にVPL最高顧問でRMU代表の多井隆晴プロ(RMU/渋谷ABEMAS)が出演し、配信されました。 1回戦は南場に5回の和了を決めた猫白神しの選手がトップを獲得。 2回戦ではオーラスに見事な跳満の和了を決め、逆転でもみじ錦選手がトップとなりました。 2回戦終了時点で首位はもみじ錦選手、2位に23ポイント差で猫白神しの選手がつけます。 運命の最終3回戦は接戦で一進一退の攻防が繰り広げられましたが、南3局に猫白神しの選手が満貫のツモアガリを決めてトップに立ち、そのまま逃げ切って優勝を果たしました。 第2

By 麻雀界編集部
第5回「麻雀でやってはいけないタブー思考4選」

第5回「麻雀でやってはいけないタブー思考4選」

こんばんは、ヨーテルです。 今回は「麻雀でやってはいけないタブー思考4選」というテーマでお話していきたいと思います。 麻雀で勝つために必要な考え方ってなんだと思いますか? これはいろいろあるんですけど、一番大事なのは損得を追求することだと思います。数ある選択肢の中から、一番得なのはどれかなーって考えて選ぶゲームなんですよね。 でも時に、人間はいくつかの合理的でない思考によって、最も得な選択肢を取れなくなる時があります。 そういうのが人間らしさで面白かったりもするんですけど、勝つ上では邪魔なタブー思考ということで4つほど紹介していきたいと思います。 その1:舐め打ち これは大体中級者から上級者になりかけぐらいの人によくあることなんですけど、周りに自分より弱い人が多いみたいな環境に置かれて「こいつになら勝てるやろ」みたいな気持ちで麻雀をする、みたいな。これが舐め打ちです。 この思考に陥るとどうなるかと言うと、負けた時にメンタルを崩しやすくなって、本来の実力を出し切れなくなります。 勝てると思ってる相手に負けるわけですからね、きついといえばキツイです。 でも、これでメンタルを崩

By 麻雀界編集部

第6期V-proLeagueは最終局面! VPLチームが華風戦初優勝‼

(このコラムは2026年1月号に連載されたものです) 第6期リーグ戦はいよいよ大詰め! 第6期V-ProLeagueは12月20日(土)に最終日の第5節、1月3日(土)に決勝戦が開催されます。 Aリーグから決勝に進めるのは48名中わずか上位4名。 厳しいリーグ戦を勝ち抜き決勝に駒を進めるのは誰になるのか。 首位に立つラッキーハゲ選手以下、ボーダー近辺の選手の戦いぶりを是非見届けてください。 また、昇級・降級を巡る勝負も見どころです。 Aリーグは下位16名の選手が降級、Bリーグは上位16名の選手が昇級となります。 また、来期Cリーグが設立される場合、Bリーグ下位28名の選手が降級となります。 同時進行で複数の対局が行われるため、ボーダー争いは毎回手に汗握る展開になっています。 今期もドラマが生まれる最終節にご注目ください! 個々の選手が行う個人配信、日本プロ麻雀協会チャンネルで行われる公式配信のどちらもお楽しみに! 華風戦でVPLチームが優勝! 12月6日(土)14時から、第4回華風戦の対局が行われ、対局の模様がYouTube「【公式】雀魂‐じゃんたま‐」チャンネルに

By 麻雀界編集部
第4回「1年に1回だけ得する麻雀知識4選」

第4回「1年に1回だけ得する麻雀知識4選」

こんばんは、ヨーテルです。 今回は「1年に1回得する麻雀知識4選」というテーマでお話していきたいと思います。 今回紹介するのはかなりマニアックな話というか、正直知ってても成績にほぼ影響しないよう話なんですが、そういう細かい話が好きな人とか、後は純粋に知らなかった麻雀知識を得たい、みたいな人に向けたコラムになります。 1年に1回得する麻雀知識その1「オタ風の切り順」 今回は問題形式でいきたいと思います。 自分が親、つまり東家です。 配牌にが1枚ずつありました。どれから切っていくのがいいでしょうか? 適当に右手に近いのから切ってるよ、という人もいると思いますし、僕も実際そっち寄りなんですが、厳密に損得を追い求めるなら切る順番というのは決まっています。 正解は「下家の風牌から切る」です。 今回だと自分が親なのでの順番で切っていくことになります。 自分に不要な字牌の切り順には原則があって、それが《最も鳴かれたくない牌から切る》といったものです。 これはなぜかというと、後に引っ張れば引っ張るほど相手に重なっている可能性が上がるからです。 もちろん最後まで絞り

By 麻雀界編集部
最強を求む雀士たち「宮崎和樹プロ」(2022年9月1日第138号掲載)

最強を求む雀士たち「宮崎和樹プロ」(2022年9月1日第138号掲載)

――今回は、プロ入り後すぐに史上最年少で王位を獲得し、近年では雀王戦A1リーグに定着している宮崎さんに、プロになることを決意した経緯や、今後の活動の展望をお聞かせいただければと思います。 よろしくお願いいたします。 まずは、麻雀との出会いについて教えてください。 小学生の頃から祖父母の家に行くと家族が麻雀をやっていたので、そこで麻雀を知り、ルールや遊び方は父親の膝の上で覚えました。 ルールを覚えてからは祖父母の家に行く度に必ず「麻雀やろ」と駄々をこねていました。 ――その後、プロを目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか? 麻雀を続けているうちに、協会にいた知り合いに誘われてプロ試験を受けました。 協会を選んだ理由は、その知り合いに言われるがままでしたね(笑)。 ――なるほど。実際にプロになってよかったと感じたこと、難しいなと感じたことはありますか? 大好きな麻雀に携わって生きていけている事が何より良かった事です。 また、麻雀で勝てない時や結果を出せない時は辛いですね。 つらいというよりは「悔しい」という方が正しいかもしれませんが。 ――確かに、結果が出ないとモチベー

By 麻雀界編集部
第3回「みんなが知らない安全牌2選」

第3回「みんなが知らない安全牌2選」

こんばんは、ヨーテルです。 本日は「みんなが知らない安パイ2選」というテーマでお話していきたいと思います。 安パイというと、「現物」「筋」「ノーチャンス」「ワンチャンス」、この辺が皆さん思いつくかと思います。大体守備のこと調べようと思ってネットで検索すれば出てくるようなやつですね。 ただ、麻雀にはあまり世間に知られていない、一部の人しか知らないような安パイもあったりします。そこが中級者と上級者の差を分ける一つの要素になるんじゃないかなとも思っているので、今回はその中から2つほど紹介していきたいと思います。 その1 役牌のスジ 初っ端から意味わかんないと思います。 スジっていうと数字の牌でしか基本使わないですからね。1-4-7、2-5-8、3-6-9のような具合です。 僕も友達同士で麻雀するとき、結構冗談みたいなイントネーションで「いやこれは役牌のスジだから」とか言って、切ってる人に対して切るみたいなのをやったりしてるんですが、実はこれ冗談じゃなくて結構本気であると思ってます。 まあもちろんが切られてるからってが絶対通るわけじゃないんですけど、比較的通しやすい捨て牌

By 麻雀界編集部

第6期V-ProLeagueが進行中!気になる今後の対局スケジュールは!?

(このコラムは2025年12月号に連載されたものです) 第6期リーグ戦が進行中! 今期も熱い対局が行われている第6期V-Pro Leagueは、11月8日(土)に第3節の対が行われました。 Mリーグルールにて1節あたり3半荘、全5節・15半荘で開催されるV-Pro Leagueでは早くも中盤戦です。 対局の模様は日本プロ麻雀協会チャンネルにて、MCに松田麻矢プロ(日本プロ麻雀協会)、解説にRMU代表・VPL最高顧問の多井隆晴プロを招き公式配信が行われました。 第1試合では武則輝海選手との豪快な叩き合いを制した雪霧雪選手、第2試合は乱打戦を制した蒼星てる選手、第3試合はロングゲームの末に狐狼選手がそれぞれトップを獲得。 第3節を終え、首位はラッキーハゲ選手で400ポイントを超えて頭一つ抜け出し、2位に細谷拓真選手、3位にうるり選手と、上位はプロ雀士としても活躍する選手が並びますが、1トップで手が届きそうなポイントの選手が団子状態となっており、誰が決勝進出の上位4名に入るのか、まだまだわからない状況です。 残るは2節6半荘。決勝行きの切符を巡る熱闘をお見逃しなく! 注目の

By 麻雀界編集部