【Mリーグ】アース製薬、チーム名・ロゴが公開!

【Mリーグ】アース製薬、チーム名・ロゴが公開!

一般社団法人Mリーグ機構は、Mリーグ2025-26シーズンより新加盟する「アース製薬」のチーム名・ロゴを公開した。 ■チーム名 EARTH JETS(アースジェッツ) ■チームロゴ ■ロゴへのメッセージ 変幻自在に色を変え、素早く虫を取るカメレオンのように、変幻自在な攻めと守り、そして素早く鋭く相手に打ち勝つ麻雀を目指します。 攻守を表す2色のカメレオン・虫取り網・アース=地球を紋章化しました。 ■EARTH JETSについて チームHP URL:https://earth-jets.jp/ X:@EarthJets Instagram:https://www.instagram.com/earthjets/ YouTube:https://www.youtube.com/@earthjets

By 麻雀界編集部
【Mリーグ】2025-26シーズンドラフト会議は6月30日!

【Mリーグ】2025-26シーズンドラフト会議は6月30日!

一般社団法人Mリーグ機構は、Mリーグ2025-26シーズンドラフト会議を6月30日(月)17時に、ABEMA麻雀チャンネルで生配信されることを発表した。 ■ドラフト会議について 以下のレギュレーションにてドラフト会議が実施される (1)ドラフトで指名をしたチームが選手との独占交渉権を得ることができる ・指名順は「Mリーグ2025-26」より参加する「アース製薬チーム(仮称)」が4名指名したあと「Mリーグ2024-25」最終順位の最下位のチームから、選手を1名ずつ指名する ・先に指名された選手を指名することは不可。他チームとの競合抽選は行わない (2)第2巡以降も指名の順番は、「Mリーグ2024-25」最終順位の最下位のチームから選手を1名ずつ指名する 生配信について 2025年6月30日(月)午後5時~ 配信先:ABEMA麻雀チャンネル 番組URL:https://abema.tv/channels/mahjong/slots/8r7GbKVuht9UpX また併せて、2025-26シーズンの概要が公表された ■Mリーグ2025-26 開幕までのスケジュールにつ

By 麻雀界編集部
【Mリーグ】2025-26シーズンにアース製薬の新加盟決定!!

【Mリーグ】2025-26シーズンにアース製薬の新加盟決定!!

一般社団法人Mリーグ機構は、今秋より開催予定のMリーグ2025-26シーズンに「アース製薬」が加盟・新チームを発足することを発表した。 Mリーグは2018年7月に創設、2025-26シーズンは8シーズン目を迎える。 今回の「アース製薬」によるチーム発足は「もっと、この熱狂を外へ」という想い、頭脳スポーツとしての「麻雀」の発展を牽引すべく、10チームで来シーズンより繰り広げられる。 ■アース製薬株式会社 代表取締役社長CEO  川端克宜 コメント この度、Mリーグに参戦させていただき、心より感謝申し上げます。 アース製薬は本年、設立100周年という記念すべき年を迎えました。私たちは創業以来、人々の健康と快適な生活の実現に真摯に向き合い、高品質な製品を提供し続けてきました。 これからも、虫ケア用品をはじめとした総合日用品メーカーとして、「生命と暮らしに寄り添い、地球との共生を実現する。」を経営理念に、皆様の豊かで快適な生活に貢献してまいります。 私たちはスポーツ活動にも力を入れており、女子プロゴルフツアー「アース・モンダミンカップ」を通じて多くの感動を提供してきました。スポーツは

By 麻雀界編集部
【申込受付中】「第2回U-18大会」開催決定!

【申込受付中】「第2回U-18大会」開催決定!

東京都麻雀業協同組合は、7月21日(月・祝)に東京・浅草「産業貿易センター台東館」にて開催する「オールジャパン麻雀チャンピオンシップ2025」内にて『第2回U-18大会』を開催することを発表した。 この大会は、昨今Mリーグや麻雀アプリゲーム、学校内での麻雀部創設によって未成年にも麻雀が普及する中、麻雀店に入れない子どもたちが全国の参加者と交流を深めたり、麻雀の腕試しができる場として昨年に第1回大会が開催。 麻雀業界内でも例を見ない未成年限定の実際の牌を使った麻雀大会として注目を浴び、昨年は募集開始時40名の定員のところ約80名の申込があり、急遽卓を増設して20卓で開催。 今年はさらに募集枠を拡大し、30卓120名の定員を設け開催予定。 お申込は東京都麻雀業協同組合の「第2回U-18大会」特設ページより受付中。 開催概要 ◆イベント名 【オールジャパン麻雀チャンピオンシップ2025】 第2回U18大会 ~Presented by YKK APラクシー ~ ◆主催:東京都麻雀業協同組合・東京都麻雀段位審査会 ◆協賛:株式会社YKK APラクシー ◆日時:2025年7月21日

By 麻雀界編集部
【BEAST Ⅹ】今季メンバーが集まる最後のファン感謝DAYが開催決定!【Mリーグ】

【BEAST Ⅹ】今季メンバーが集まる最後のファン感謝DAYが開催決定!【Mリーグ】

BEAST Ⅹでは、2年間狼援(おうえん)していただいたファンの皆様へ感謝を込めて、今季メンバー4人が集まる初のファンミーティングの開催が決定した。 2025-26シーズンではMリーグのレギュレーションにより選手の入替の発生が既に決定しているため、6月22日(日)は今季メンバーが集まる最後のファン感謝DAYとなる。 また、BEAST Ⅹの公式Xではメンバー4人のコメント動画も公開されている。 そちらも要チェックだ。 【BEAST Ⅹ 公式X】 https://x.com/BEAST_X_TEN

By 麻雀界編集部
【全雀連・全段審】令和7年度の事業計画を決定

【全雀連・全段審】令和7年度の事業計画を決定

令和7年度の全国麻雀業組合総連合会(以下:全雀連)第1回常任理事会が3月25日(火)に行われた。 全雀連は令和3年に髙橋常幸氏(東京)が理事長に就任し、4年間にわたりその職務を全うしてきた。しかし現在、麻雀店の摘発事案やトラブル、さらに店舗数の減少による加入店の減少など、厳しい環境に直面している。 一方、業界全体はMリーグの盛り上がりや健康麻雀の普及といった要因により人気は上昇傾向にある。 この流れに組織がどのように対応し、リンクさせていくかが今後の重要な課題であり、髙橋理事長の手腕がますます問われる局面となってくるだろう。 今回の会議は、小正英雄副理事長(九州)の司会により進行され、齋藤正会長、髙橋常幸理事長の挨拶を経て、以下の議案について審議が行われた。 【議案審議内容】 ・令和6年度活動報告 ・令和6年度決算報告 ・令和7年度事業計画 ・令和7年度予算案 ・令和7年度役員案 令和7年度事業計画では、組織強化に重点を置いたさまざまな取り組みが打ち出された。主な内容は以下の通り。 ◆組合未設立の都道府県における新規組合組織の立ち上げ、および新規加入のない県連に対する改革

By 麻雀界編集部
選抜された選手達が一堂に集結「第32回健康麻将全国大会」

選抜された選手達が一堂に集結「第32回健康麻将全国大会」

3月29日(土)~30日(日)にかけて、東京・品川区立総合区民会館「きゅりあん」にて、一般社団法人日本健康麻将協会が主催する『春の健康麻将祭』が開催され、初日に「第32回健康麻将全国大会」が開催された。 日本健康麻将協会の支部から選抜された94名が参加し、24卓での開催となった。 この大会はウエルネスマージャン・スマートルールにて行われ、全4回戦で争われる。 見事優勝を果たしたのは中村進さん(まーすた王子店)、準優勝が佐野裕さん(岡山健康マージャン協会)、第3位が長濱健治さん(アルカンシェル静岡)という結果となった。 優勝した中村さんには、後援の厚生労働省より、厚生労働大臣賞が贈られた。

By 麻雀界編集部
こうちシニアスポーツ交流大会2025― 健康マージャンの部開催‼

こうちシニアスポーツ交流大会2025― 健康マージャンの部開催‼

4月12日(土)、高知県高知市「高知県立ふくし交流プラザ」にて「こうちシニアスポーツ交流大会2025」が開催された。  本大会は「高齢者に適したスポーツ等の競技を通じ、交流の輪を広げ、積極的な健康と生きがいづくりを推進し、 ふれあいと活力に満ちた長寿社会の形成を促進する」ことを目的として開催されており、ねんりんピック岐阜2025の高知県選手の選考会を兼ねている。 当日は72名の選手が参加し、18卓で開催された。 見事個人戦の優勝を果たしたのは和田耕一さん、準優勝は島崎博幸さん、第3位が横畠眞知子さんとなった。 また、団体戦の優勝はチーム秋山の4名で、個人戦優勝の和田さんは団体戦と併せてW優勝を果たした。

By 麻雀界編集部
全国からベテラン雀士が集う!!「第18期健康麻将名人戦」

全国からベテラン雀士が集う!!「第18期健康麻将名人戦」

3月29日(土)~30日(日)にかけて、東京・品川区立総合区民会館「きゅりあん」にて、一般社団法人日本健康麻将協会が主催する『春の健康麻将祭』が開催され、30日15時からは「第18期健康麻将名人戦」が開催された。 60名が参加し、15卓で開催されゲストには二階堂瑠美(EX風林火山/日本プロ麻雀連盟)、丸山奏子(最高位戦日本プロ麻雀協会)、都美(日本プロ麻雀協会)、山本ひかる(RMU)、地主琢磨(麻将連合)の5名のプロと、健康麻将大使を務めている中原ひとみ(女優)、保科有里(歌手)、田邉良夫(歌人)の3名、合計8名が参加。また、パートナーシップを結ぶ明治安田より根岸秋男取締役会長、中村暢敬専務執行役も選手として参加した。 見事優勝を果たしたのはゲストの田邉良夫さん。準優勝は母里卓司さん(横浜健康麻将同好会)、第3位は中台信行さん(まーすた松戸店)という結果となった。

By 麻雀界編集部
国内最大規模660名の選手が参加!「第9回健康ビッグマージャン」

国内最大規模660名の選手が参加!「第9回健康ビッグマージャン」

4月12日(土)、富山県射水市「アルビス小杉総合体育センター」にて、富山県健康マージャン交流大会「第9回ビッグマージャン」が開催された。 本大会は、ねんりんピック岐阜2025の富山県代表選手選考大会、ながさきピース文化祭2025富山県代表チーム選考大会を兼ねており、健康マージャン公式ルールにて4回戦で争われた。当日は富山県内在住の660名の選手が参加し、国内のマージャン大会では最大規模の165卓で開催。 年齢問わずどなたでも参加できる大会となっており、老若男女幅広い世代の選手が集まった。今年から明治安田が特別協賛に加わり、更に盛り上がりを見せている。 大会にはスペシャルゲストとして、滝沢和典プロ(KONAMI麻雀格闘倶楽部/日本プロ麻雀連盟)、魚谷侑未プロ(日本プロ麻雀連盟)、東城りおプロ(日本プロ麻雀連盟)の3名のプロをお招き。サイン会やトークショーも行われ、会場を大いに盛り上げた。 見事個人戦の優勝を果たしたのは池田隆浩さん(富山市)、準優勝は伊東太郎さん(富山市)、第3位が相山拓也さん(富山市)となった。 チーム戦の優勝は「上市・町村連合」の矢口貢さん(富山市)・白石克巳さ

By 麻雀界編集部
60ペア・120名が参加!「第37回家族ふれあい健康麻将大会」

60ペア・120名が参加!「第37回家族ふれあい健康麻将大会」

3月29日(土)~30日(日)にかけて、東京・品川区立総合区民会館「きゅりあん」にて、一般社団法人日本健康麻将協会が主催する『春の健康麻将祭』が開催され、30日午前には「第37回家族ふれあい健康麻将大会」が開催された。 この大会は18歳以下が必ず1名以上含まれるペア戦で、当日は応募した60ペア120名が参加した。 また、ゲストとしてMリーガーの猿川真寿プロ(BEAST Ⅹ/日本プロ麻雀連盟)、岡田紗佳プロ(KADOKAWAサクラナイツ/日本プロ麻雀連盟)とMリーグ公式実況の日吉辰哉プロ(日本プロ麻雀連盟)の3名が参戦した。 見事優勝を果たしたのは吉田桃代さん・吉田朱火さんペア、準優勝は田代勇人さん・田代賢人さんペア、第3位は平松真以さん・平松柊さんペアとなった。 大会では子どもたちが大人顔負けの麻雀を披露。合計3つの役満も飛び出し大いに盛り上がった。また大会終了後にはゲストとの記念撮影も行われた。

By 麻雀界編集部

第2回「自分のフォームを重視する」|エースの斬り口 目指せ頂点へ

今号は前回の続きです。 この時はドラ表示牌でが1枚見えていたのと、が場に2枚とが場に1枚見えていて、ソウズの下目が安い状況。相手の手牌進行を遅らせるためにリーチをしたり、役もあるのでテンパイを取ってダマテンの選択を取るのは普通ではあります。が、僕の取った選択は切りのテンパイ外しでした。 場に安いソウズの下目の待ちにすることを考えたテンパイ外しで『フォーム』と『場況読み』を加味した選択です。 ◆『フォーム』とは? 僕が『フォーム』で意識することは、4面子1雀頭を門前でツモることを目指し、瞬間の損得を考えず長期的に良い結果が出る打ち方をすることです。 麻雀は同じ局面は来ませんが似たような局面はやってきます。 が、全ての局でベストな結果が出せる訳ではありません。ですから、長い目で見た時に得な選択をし続けるのです。 よく言われる雀風という言葉が、僕が言うフォームに近いものですね。フォームを重視して結果を残しているトッププロですぐに思い浮かぶのは、最高位戦の村上淳プロです。 ◆『場況読み』とは? 場況読みとは、捨て牌から相手の手牌を想定し、山に残っている牌や

By 麻雀界編集部

第2回「完全順位戦における戦い方」|最強の思考 ネット麻雀攻略法

完全順位戦とは 第1回目のコラムはいかがでしたでしょうか? 今までネット麻雀に興味がなかった方に、少しでも天鳳に興味を持って頂けていると大変うれしいです。 さて、第2回となる今回は『完全順位戦の考え方』について書いていこうと思います。 『完全順位戦』という言葉を知らない方のために、まず意味の説明から入っていきましょう。 巷でよくある一般的な麻雀のルール(収支戦と呼ぶことが多いです)では、持ち点に順位点やオカが加算・減算されて最終的なスコアが決まることがほとんどです。 この場合、例えば同じトップでも30000点のトップと60000点のトップではスコアが大きく違ってくるというものになります。 同じトップでもなるべく大きいトップを、同じラスでもなるべく小さいラスを狙うことに意味があるルールです。 それに対し、『完全順位戦』とは、持ち点に関わらず着順によって与えられるスコアが常に一定となるルールの事を指します。例えばトップを取れば常に+50点、2着なら+20点、3着なら±0点、4着なら△70点、というような固定の点数がそれぞれ加算・減算されることになります。 大トップは必要なし

By 麻雀界編集部

第1回「オンラインの仕組みを考えた戦術」|最強の思考 ネット麻雀攻略法

オンライン麻雀『天鳳』とは 麻雀界をお読みになっている皆様、初めまして。 新しく戦術コラムを連載させて頂くことになりましたオンライン麻雀『天鳳』の初代天鳳位・ASAPIN(アサピン)と申します。よろしくお願いいたします。 『なんじゃそりゃ?』と思われた方も大勢いらっしゃると思いますので、まずはそのあたりの説明と、私の主戦場である『天鳳』の特徴・戦術について少し触れていきながら第1回のコラムとさせて頂きたいと思います。 さて、ではまず『天鳳』とは何か? 『天鳳』はPCから遊ぶことのできる『オンライン対戦ネット麻雀』です。 実際の卓や牌を使って遊ぶ麻雀と違い、PCとほんの少しの知識があれば誰でも家から麻雀を楽しむことができます。 そして、『対人』と名の付く通り、コンピューターと対戦するのではなくネットを介して人と対戦することができます。 この天鳳には段位システムがありまして、全てをお伝えしようと思うととても長くなってしまうので割愛しますが、非常にストイックな麻雀を楽しむことができます。 最高峰レベルの卓も存在 特に最も参加条件の厳しい『鳳凰卓』にはとてもレベルの高い打ち手が

By 麻雀界編集部

第1回「強くなるということ」|エースの斬り口 目指せ頂点へ

麻雀界を読んでいる皆さん、はじめまして。RMU所属の谷井茂文と申します。 戦術論を僕に書いてほしいと編集部からオファーが来て、今パソコンに向かっている最中ですが、皆さんのご期待に添えるか不安で仕方ないというのが正直な気持ちです。 もちろん、僕が持っている知識や考え方を全てこのコーナーで紹介していきますので、皆さんに僕の連載を読むのが楽しみと言って頂けるように精一杯頑張りたいと思います。 今回は第1回ということで、自己紹介がてら僕のことを話し、少しでも『谷井茂文』に興味を持ってもらえたら幸いです。 師匠・古久根英孝プロとの出会い 僕がまだアマチュアの頃、当時最高位戦日本プロ麻雀協会にいてトッププロとして有名だった古久根英孝プロ(ノンラス打法と呼ばれた打ち筋で最高位を3期獲得)が開催していた私塾『古久根塾』の門を叩きました。 そこで古久根プロの麻雀に接するうちに、その圧倒的強さと論理的な麻雀に憧れを抱くようになり、その背中を追いかけるために最高位戦に入会したのがプロになったきっかけでした。 入会して2年経った時にRMUが創設され、古久根プロが移籍すると同時に、RMUに移籍しまし

By 麻雀界編集部
【麻将連合】四暗刻が2度出現する波乱の決勝を制したのは地野彰信!【第28回BIG1カップ】

【麻将連合】四暗刻が2度出現する波乱の決勝を制したのは地野彰信!【第28回BIG1カップ】

3月2日(日)に第28回BIG1カップ決勝が行われた。 決勝へ進出したのは、高倉拓馬(最高位戦日本プロ麻雀協会)、忍田幸夫(麻将連合・現将王)、大塚翼(日本プロ麻雀協会)、地野彰信(麻将連合)の4名。 半荘4回戦にて争われた対局は大物手の応酬となる展開に。 1回戦、忍田が四暗刻を和了。 1回戦に特大トップを得ると、2回戦も連勝し大きなリードを築く。 続く3回戦、なんと地野が四暗刻。 この四暗刻でトータルトップだった忍田を逆転すると4回戦地野は他3者を寄せつけず優勝。地野彰信が第28回BIG1カップを制した。

By 麻雀界編集部

【最高位戦日本プロ麻雀協会】永世女流雀王が女流名人戦を制す!【第25期女流名人戦】

2月24日(月)に第25期女流名人戦の決勝戦が行われ、その模様がYoutube「最高位戦チャンネル」にて生配信された。 決勝の舞台へ進出したのは、逢川恵夢(日本プロ麻雀協会)、中月裕子(日本プロ麻雀協会)、冨本智美(日本プロ麻雀協会)、谷崎舞華(最高位戦日本プロ麻雀協会)の4名。 半荘4回戦にて争われた勝負は、3回戦を終えてトータル1位の逢川と2位の中月が0.1ポイント差の大接戦。 両名の着順勝負で迎えた最終4回戦は逢川に軍配が挙がり、第25期女流名人戦は逢川恵夢が制した。

By 麻雀界編集部
【RMU】第16期令昭位は河野高志!【第16期令昭位決定戦】

【RMU】第16期令昭位は河野高志!【第16期令昭位決定戦】

2月9日(日)に第16期令昭位決定戦の最終第3節(9~12回戦)が行われた。 2日目までのスコアは 松ヶ瀬:189.2、多井:114.9、河野:111.4、小川:74.7 突き抜けている松ヶ瀬を誰が止めるのか、それとも松ヶ瀬が逃げ切るのか、注目の対戦となった。 終盤は松ヶ瀬・多井・河野が僅差で並ぶ三つ巴の闘いとなったが、結果S級ライセンスの河野高志選手が優勝を果たし、自身3年ぶり4度目の令昭位戴冠となった。

By 麻雀界編集部
【麻将連合】永世将王強し!第22期将王は忍田幸夫!【第22期将王決定戦】

【麻将連合】永世将王強し!第22期将王は忍田幸夫!【第22期将王決定戦】

昨年12月29日(日)に第22期将王決定戦の最終第4節(13~15回戦)が行われた。 3日目までのスコアは むく:+48.7、黒澤:+7.9、忍田:▲8.5、三原:▲48.1 この日は13,14回戦と忍田が2連勝。 怒涛の追い上げを見せた忍田が最終15回戦についにむくをトータルスコアで捉え逆転に成功! この日3連勝で大逆転を果たした永世将王・忍田が6度目の将王戴冠となった。

By 麻雀界編集部
【BEAST Ⅹ】鈴木大介選手・中田花奈選手 契約更新 ・「メンバー入替オーディション」開催決定

【BEAST Ⅹ】鈴木大介選手・中田花奈選手 契約更新 ・「メンバー入替オーディション」開催決定

Mリーグチーム「BEAST Ⅹ」を運営する株式会社ジャパネットブロードキャスティング(本社:東京都中央区/社長執行役員:佐藤崇充)は、4月4日にMリーグ2025-26シーズンに向けた選手編成方針を以下の通り発表した。 ■Mリーグ2024-25レギュラーシーズンを終えて Mリーグ2024-25レギュラーシーズンが終了し、BEAST Xは最下位で敗退となりました。 シーズンを通して毎試合応援してくださったサポーターの皆様、チームを支えてくださったスポンサー各社の皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。 残念ながら、BEAST Xは2シーズン連続でレギュラーシーズン敗退となりましたので、Mリーグの規定により、選手の入替が発生いたします。 チーム3年目に向けて、現BEAST X選手の4名中2名と契約更新、1名をドラフト指名、1名を「BEAST X メンバー入替オーディション」にて決定する運びとなりました。 ■【契約更新】鈴木大介選手・中田花奈選手 現選手4名のうち、鈴木大介選手・中田花奈選手と契約を更新し、来シーズンもともに戦っていただきます。 <株式会社ジャパネットブロー

By 麻雀界編集部

第15回:初級編まとめ ~麻雀ビギナーが心がけること|「ワンポイント講座」

ここまで、14 回にわたって麻雀の初級講座で活かせるワンポイント講座をお届けしてまいりました。 今回はこれまでの連載から要点をおさらいしつつ、「ビギナーの方が心がけること」をまとめてみます。 1. 鳴かずにじっくり手を育ててみよう 例① 5巡目という早い段階にしてこんな形の1シャンテンになりました。 ここからはかを切っていくのがセオリーなのですが、大事なのはその後。 上家が切ったやに「チー」の声をかけていませんか? この手は、鳴いてしまうとタンヤオ・ドラ1のわずか 2000 点で終わってしまいますが、メンゼンで進めた場合、リーチやピンフがついたり、またツモアガリしたり裏ドラも乗ればハネマンクラスの打点がかなりくっきりと見えます。 また鳴いてしまうと、他の人からリーチがかかったとき、自分の手は例①のタンヤオ牌のオンパレード。しかもこれから何巡もツモる危険牌を安全牌もなしにたった 2000 点のために全て押さないといけません。 ただ、マンガン・ハネマンのテンパイというリターンが大きければやる気になりますよね。 2. 迷ったらリーチ!でも残り枚数には気をつ

By 麻雀界編集部

第14回:チートイツ? トイトイ?②|「ワンポイント講座」

前回は手牌でトイツが増えてきた時、チートイツにしたほうがいい例を挙げてみました。 今回は逆に、ポンしてトイトイに向かったほうがいい場合を学んでいきます。 ◆トイトイにした方がよい場合◆ 1. 役牌が 2 種類以上トイツになっているとき チートイツは、そのトイツになっている字牌が役牌であろうとなかろうと点数に変わりなく、ドラがない「チートイツのみ」はたったの1600 点(親でも2400 点)です。 しかしトイトイなら、《役牌・役牌・トイトイ》でお手軽に4ハン=マンガンが狙えます。 “自風・場風・三元牌” いずれか役牌が2種類以上ある時はポンしていくのがいいでしょう。 例① 🌟ポイント「役牌は役牌らしく3 つにしてあげよう!」 2. ポンしたい牌が鳴きやすい牌ばかりの時 例② 前回、3 ~ 7の牌はみんながシュンツを作る上で使いやすい牌だ、ということを書きました。 ですので逆にそれ以外の牌、切られやすい 1・9・字牌はもちろんのこと、また比較的端寄りの 2・8の牌もトイトイ向きの牌。 これらが多めにトイツだったらポンしていくといいでしょう。 3. あわよ

By 麻雀界編集部

第13回:チートイツ? トイトイ?①|「ワンポイント講座」

手牌でだんだんトイツが増えてきて、チートイツにしたほうがいいのか、ポンしてトイトイに向かったほうがいいのか、迷うときありますよね。 今回と次回はそんなトイツやコーツ手の構え方を学んでいきます。 ◆チートイツにした方がよい場合◆ 1. 既に5トイツ 配牌や早い巡目で手牌にトイツが5組ありイーシャンテンなとき、ここからトイトイに進もうとどれかの牌に「ポン」をかけるとリャンシャンテンに戻ってしまいます。 テンパイから遠ざかってしまうのでポンはしないほうがいいでしょう。 例① 2. ポンしたい牌が鳴きづらい牌 例② トイトイは「ポン!」をしていくことが前提の役です。 このあとたまたまアンコになってくれればいいのですが、なかなかそううまくはいきません。 一般的に、数字の3~7の牌はシュンツを作っていくうえでとても使い勝手のいい牌ですし、ドラは打点のタネ。 切られる可能性が他より低いこれらの牌ばかりがトイツのときは、トイトイにはしないほうがいいでしょう。 3. シュンツの期待ができない配牌 配牌を開けたらなんとびっくり、ペンチャン、ペンチャン、カンチャンの 3トイツ…

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『雀魂-じゃんたま-』 リアルイベント『雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~』特設サイトオープン! 「チーム対抗戦」参加者募集もスタート!

『雀魂-じゃんたま-』 リアルイベント『雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~』特設サイトオープン! 「チーム対抗戦」参加者募集もスタート!

株式会社Yostarが運営する麻雀ゲーム『雀魂-じゃんたま-』の5月3日(土・祝)にTFTホール(東京・有明)にて開催するリアルイベント『雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~』の特設サイトがオープンされ、「チーム対抗戦」の参加者募集が開始された。 ▼『雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~』特設サイト https://mahjongsoul.com/6th_anniversary_event/ ■『雀魂』リアルイベント恒例の目玉企画「チーム対抗戦」参加者募集スタート! 『雀魂-じゃんたま-』は、2019年4月25日にブラウザ版がリリース、まもなく6周年を迎える今回、6周年を記念したリアルイベント『雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~』が、TFTホールにて5月3日(土・祝)に参加費無料にて開催される。  その目玉イベント「チーム対抗戦」は、参加者が4チームに別れて会場内で対局を行い、その合計ポイントを基に各チームリーダーであるプロ雀士4名が最終対局で激突する、過去に開催された雀魂リアルイベントでも大好評だったユーザー参加型の企画。 今回の各チームリーダーは下記4名のプロ雀士が担当すること

By 麻雀界編集部

第12回:ヤミテンの有効な使い方②|「ワンポイント講座」

前回はヤミテンのメリットとデメリットを比較してみました。 時にはぐっとリーチしたい気持ちを押し留めるのも大事、ということに気付けたと思います。 では今回は、具体的にどういうときにヤミテンに構えるのがいいのか学んでいきましょう ◆ヤミテンにした方がよい場合◆ 1. 手変わりが見込める場合 残りのツモ回数にもよりますが、目安としては手牌が1つ変わることで2ハン UP が見込めるなら手変わりを待ってもいいと思います。 例①:三色同順の手変わり 待ちでタンヤオ・ピンフ・ドラドラの満貫のテンパイですが、 が来れば三色同順の2ハンアップし跳満になります。 例②:ドラ+1ハン役の手変わり 待ちの平和・ドラ1、2000 点のテンパイですが、 ドラのが来ることでタンヤオ・イーペーコーとドラの3ハンアップが狙えます。 2. 場に見えすぎている待ちの場合 河やフーロに欲しい牌がたくさん切られたり見えているときは、ツモアガリもロンアガリも期待できません。 ましてや、もしリーチをかけたあとに相手から追っかけリーチが飛んでこられると放銃する可能性がぐっと高まり

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第11回:ヤミテンの有効な使い方①|「ワンポイント講座」

第9回・10 回では「リーチの有効な使い方」と題して、勝利にはリーチを上手に使うことが近道だ、というお話をしました。 では、逆にどういうときには「リーチ!」と言わないほうがいいのか、今回はそんな「ヤミテン」にするメリットとデメリットを学んでいきましょう ◆ヤミテンのメリット◆ ①出アガリしやすくなる デメリット①でも説明しますが、他に手役があればリーチせずともロンアガリが可能です。 「リーチ」と言っていたら止められていた牌も、ヤミテンにすることによって相手の「まだ大丈夫かな……?」という気持ちを誘い、アガリ牌を切ってくれる可能性が高まります。 ②「やめる」ことができる リーチをかけたらその後ツモ切りしなければいけませんが、ヤミテンの場合は場合によってテンパイを崩す選択ができます。 たとえば、ヤミテンでテンパイしていた時に相手から「リーチ!」と言われ、その一発目にツモってきた牌が役牌のションパイのドラ……。 もし先にリーチしていて追いかけられ、一発でシャンポン待ちに当たったら、〈リーチ・一発・役牌・ドラ 3〉の跳満の放銃、これは痛すぎますよね…。 リーチと言わなかったが

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第10回:リーチの有効なかけ方②|「ワンポイント講座」

前回はリーチのメリットとデメリットを比較してみましたが、リーチを上手に使いこなすことが勝利への第一歩という事に気づいたと思います。 今回は、具体的にどういうときにリーチをかけるのが良いのか学んで行きましょう。 ◆リーチをかけた方がよい場合◆ 1. 待ちが広い場合 リャンメンや3メンチャンなど、待ちが広く、ツモアガリが期待できるような場合。 ツモる可能性が高いと判断したわけですから、相手から出ることを期待するよりも、リーチをかけて、一発や裏ドラで点数を高くすることを考えた方がよいでしょう。 2. 役がない場合 ただし、役がなければなんでもリーチというわけではありません。待ちが悪く、さらに点数が安い手で、役がないからとリーチをかけるのは危険です。 3.リーチをした方が、アガリ牌が出やすそうな場合 1枚切れの字牌のシャンポンやスジが引っかかっている場合など、リーチをして捨て牌を注目させることにより、アタリ牌が逆に出やすくなることがあります。 相手を「オリよう」という意識に追い込み、中途半端にオリに向かったところを狙い打つわけです。 4. 点数を倍にしたい場合 ヤミテンで3900

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第9回:リーチの有効なかけ方①|「ワンポイント講座」

麻雀のアガリ役の中でも最も人気があり、有効なのがこのリーチです。 リーチは、使いようによってはもの凄い破壊力を発揮しますし、使用法を間違えると危険でもあります。 今回はリーチのメリットとデメリットを理解し、上手く使い分けるコツを学習しましょう。 ◆リーチのメリット◆ 1. 役がつく リーチ以外に役がなくても、リーチの1ハンがつき、出アガリできるようになります。 2. 打点力が増す リーチをかけることによって、無条件に1ハン増し、一発・裏ドラがつく可能性があります。 ※高度な戦法として、「相手をオロすためのリーチ」というものも考えられますが、対人的な戦略ですので、今回の講座では省かせていただきます。 ◆リーチのデメリット◆ 1. 防御ができなくなる リーチをかけると、アガリ牌以外のすべてをツモ切らねばならず、反撃にあったときも、オリることができなくなります。 2. テンパイがばれる 当然のことながら、相手にテンパイをばらすことになります。必要以上に警戒され、アタリ牌を止められるおそれがあります。 この手はカンでテンパイです。が2枚で役牌にならないのですが、 リー

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第8回:テンパイ気配を感じよう|「ワンポイント講座」

◆まず相手がテンパイかどうかを判断しよう◆ 相手がテンパイしていなければ、どんな牌を切っても当たることはありません(鳴かれることはあります)。 では相手がテンパイしているのは、どういったときでしょうか? 1.リーチが掛かったとき 2.3フーロ・4フーロしたとき 3. 一色手をしている人が、字牌やその色の数牌を余らせてきたとき 4. 場に強い牌を切ってきたとき(ダブ東・ドラ) 5. テンパイ濃厚(確実)の人に対し、その人の危険牌を切ってきたとき →リーチの現物待ちであることが多い(食い仕掛けている人が突っ張っている場合は、その信頼度がやや落ちる) 1~3は比較的わかりやすいテンパイなのに対し、4・5はテンパイかどうかの判断はしづらいものです。 ◆危険牌を打つことが悪いわけじゃない◆ リーチに対し、危険牌を打ったとき「よくそんな強い牌を切るなァ」などと言われることがあります。ただ、自分に勝負するだけの手が入って、放銃する覚悟を伴った打牌であれば、全く問題ではありません。 むしろ 1. 相手のテンパイに気付かなかった 2. 自分の手が、明らかに勝負手じゃなかった などで放

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第7回:「鳴き」を利用した手の進め方|「ワンポイント講座」

鳴きは大変便利ですが、鳴けばスピードアップするとばかりに、なんでもかんでも鳴いてしまってはいけません。あまりいい結果は出ていないハズです。 鳴けばその分手牌が少なくなり、おのずと有効牌の枚数も減ってきます。 鳴きにも順序がありますので、今回はそれを覚えましょう。 ◆愚形を処理して好形を残す◆ 鳴き仕掛けの基本は、愚形(カンチャン、ペンチャン、シャンポンなど、受け入れ枚数が少ない部分)から仕掛けて、好形(リャンメン、3メンチャンなど)を残すのがアガリに近づく鳴き方です。 例題を見てみましょう。 例題1 このような手で、やからチーするというのはちょっと損です。 別に鳴かなくても自分でツモる可能性が高いですし、 鳴いた後どれを切ってよいか迷うというのも困りものです。 上記の手牌なら、カンやカンから鳴いて、 残った方のカンチャンを切っていくのがよいでしょう。 鳴いて手牌が少なくなった上に、手の中が愚形だらけだというのは危険。 鳴いたらサッとアガり切ってしまわないといけないのです。 🌟ポイント①「受け入れ枚数が少ないターツには鳴きを利用しよう」 ◆基

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『雀魂』リアルイベント『雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~』5月3日(土・祝)開催決定!

『雀魂』リアルイベント『雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~』5月3日(土・祝)開催決定!

株式会社Yostarが運営している麻雀アプリ『雀魂-じゃんたま-』において、5月3日(土・祝)に6周年を記念したリアルイベント『雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~』をTFTホール(東京・有明)にて開催することが決定! 同イベントのティザーPVおよびキービジュアルが公開された。 ■『雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~』TFTホールにて5月3日(土・祝)開催! ▼【雀魂6周年】魂天神社例大祭 ティザーPV 『雀魂-じゃんたま-』は、2019年4月25日にブラウザ版がリリース、まもなく6周年を迎える人気麻雀アプリ。 そんな6周年を記念したリアルイベント『雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~』がTFTホールにて5月3日(土・祝)に開催される。 参加費は無料、イベント内ではステージプログラムや「チーム対抗戦」「Vの間」といった対局イベントなど、様々な企画が準備中とのこと。 特設サイトや一部情報は3月末頃に公開予定。 ■イベント概要 【名称】『雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~』 【開催日時】2025年5月3日(土・祝) 10:

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第6回:「鳴き」を利用した手の進め方|「ワンポイント講座」

これまで、配牌からどのように手を進めるのか、手役はどう狙っていくのかを講義させて頂きましたが、手をアガリに向かって進める中で、【鳴き】を上手に使えれば一層アガリへ近づくことにもなります。 ですが、なんでもかんでも鳴いてよいというワケではありません。 今回は、鳴いたほうがいいか鳴かずにメンゼンで進めたほうがいいかの選択について学習しましょう。 ◆鳴いた方がよい場合◆ 基本的に、以下のような場合は鳴いた方がよいでしょう。 ①鳴いて点数が高くなる場合 チンイツやホンイツ、あるいはトイトイなど鳴いても高いアガリが見込める場合は、積極的に鳴いていって大丈夫です(もちろん鳴かない選択肢もあります)。 ①の手は、をツモるとテンパイしますが、それだとただの役無しテンパイで、アガっても打点が見込めません。 それならば、をチーしたり、をポンし鳴いて手を進めていけば、ホンイツ・役牌という手役を作ることができ、それなりの打点も見込めます。 🌟ポイント①「鳴く場合はそれなりの点数が見込めるようにしよう」 ②牌の枚数が少なくなって、やむをえない場合 ②の手は、タンヤオ・三色

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第5回:手の進め方と手役狙い|「ワンポイント講座」

前回、配牌をもらってからの第1打について講義させて頂きましたが、孤立している牌を切るにしても、手役に絡むかどうかを考えることが重要とお話させて頂きました。 今回の講義は、そこから具体的にどのように手を進めて行けばよいかを考えていこうと思います。 例題1 この手はどうでしょうか? 5・6・7の三色や、ピンズが多いのでホンイツも狙える手格好ですが、そこにツモって来たのが。  何を切るか迷いますが、ホンイツを狙ってツモ切る手もありますし、ピンフ・三色を狙ってやを切る手もあります。 ただどちらの選択をしても、かならず裏目を引くこともありますので、大事なのは自分の決断を後悔しないことです。 🌟ポイント①「自分の選択の裏目を引いても後悔しないこと」 例題2 この手はどうでしょうか? ソーズがたくさんありますし、巡目も早いのでソーズの染め手に向かいたくなりますが、ツモですでにマンズが1メンツ出来ましたので、ここは強引に染め手に向かわず手なりで進めるのがベストです。 “手なり”とは、手役をあまり意識せず素直にメンツを作っていく打ち方のことを言います。

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第4回:配牌からの第1打の選び方|「ワンポイント講座」

これまで、孤立牌の処理についてやターツの優劣について学びましたが、今回は配牌をもらった時の第1打の選び方について学びましょう。 配牌を取ったら、ただいらない牌を切る、というのでは上手になれません。 配牌にあった手役を想定し、第一打を選ぶようにしましょう。 例題1 この手の場合は、一見、やが不要牌に見えますが、役は何が見えるでしょうか? 役は役牌・567の三色などが狙えそうです。そこを少し意識しながらオタ風のから切るのがいいでしょう。 例題2 この手はどうでしょうか?孤立している字牌がなく、結構いい手牌です。 まず、完成しているところや連続しているところを探して、その後どの牌を切るのがいいのか考えてみましょう。 ◆完成しているメンツ→・ ◆リャンメンターツ→ ◆雀頭→ 上で挙げた部分を抜き出して考えると、孤立している端牌はとです。 ドラがなので、ドラを引いたときリャンメンターツが出来るように、から切りましょう。 ちなみに、手役はピンフやマンズの一気通貫が見えます。 🌟ポイント①「配牌をもらったら関連しているターツを分けてみる」 例題

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第3回:ターツを嫌う順番|「ワンポイント講座」

前号では、孤立牌の残し方を学びましたが、配牌にたくさんあった孤立牌も、何巡かツモ→捨てを繰り返すうちになくなってきます。 そのうちメンツやターツが増えてくると、不要なターツが出てきます。 ちなみに、メンツは3枚の牌が順番通りか同じ牌になったもので、ターツはその一つ手前の2枚の状態をいいます。 それでは、どのターツから切っていくべきなのでしょうか。 まずリャンメン・ペンチャン・カンチャンターツの中で、どれがメンツを作りやすいかを考えてみましょう。 ターツの種類 1️⃣◆リャンメンターツ 例) この場合、かが来ればメンツになるので、メンツが完成する牌は2種類です。 2️⃣◆カンチャンターツ 例) この場合、が来ればメンツになるので、メンツが完成する牌は1種類です。 3️⃣◆ペンチャンターツ 例) この場合、が来ればメンツになるので、メンツが完成する牌は1種類です。 というように、メンツが出来やすいターツは、リャンメン>カンチャン・ペンチャンです。 なるべくリャンメンターツを残し、カンチャン・ペンチャンターツを嫌いましょう。 🌟ポイント①

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第2回:孤立牌の残し方|「ワンポイント講座」

前回ではメンツの作り方を学びました。麻雀の基本は3枚の組み合わせを作ることですからね。 しかし、3枚の組み合わせも、もとは1枚の牌から構成されます。 関連する牌が他にある牌は、それぞれ組み合わせていけばいいですが、単独の牌=孤立牌が複数あったとき、どれを残してどの牌を切っていけばいいのか学んでいきましょう。 例題1 早速ですが上の例題を見てください。 2つのメンツと2枚組のアタマがある手牌ですが、孤立している牌は、、の3枚ですね。 捨てる牌はこの3牌のうちどれかになると思いますが、どれを切るのが正しいでしょうか? にはの仲間の牌があり、にはという仲間の牌があります。 しかし、にはしか仲間の牌がありません。 従ってここではを切るのが正解になります。 🌟ポイント①「3~7>2・8>1・9>字牌」 それでは次の例題はどうでしょうか? 例題2 この手はあと1枚有効牌が来ればテンパイする、いわゆるイーシャンテンという形です。 孤立牌はとですが、この場合は、を引いてもとして使えるので、はいりません。 そして真ん中の牌は、他の人も必要としているこ

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Mリーグ、アメリカで麻雀大会を初開催!【AMOS FESTIVAL 2025 in LAS VEGAS】6月1日ラスベガスで開催!

Mリーグ、アメリカで麻雀大会を初開催!【AMOS FESTIVAL 2025 in LAS VEGAS】6月1日ラスベガスで開催!

一般社団法人Mリーグ機構(本社:東京都港区、代表理事:藤田晋)は、アメリカ・ラスベガスで開催される麻雀大会「AMOS FESTIVAL 2025 in LAS VEGAS」内で、「M.LEAGUE MEETUP in LAS VEGAS」を2025年6月1日に開催することをお知らせいたします。 「AMOS FESTIVAL 2025 in LAS VEGAS」は、2025年5月30日から6月1日の3日間にわたって開催される大規模な麻雀大会です。Mリーグは、6月1日に「M.LEAGUE MEETUP in LAS VEGAS」を開催し、大会にはMリーガー4名が参加いたします。 Mリーグがアメリカで麻雀大会を開催するのは今回が初めての試みとなります。ますます拡大する熱狂に、ぜひご注目ください。 ■M.LEAGUE MEETUP in LAS VEGAS概要 大会名:

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【最高位戦日本プロ麻雀協会】49期最高位は石井一馬!Classicとの2冠達成!【第49期最高位決定戦】

【最高位戦日本プロ麻雀協会】49期最高位は石井一馬!Classicとの2冠達成!【第49期最高位決定戦】

1月1日(水)に第49期最高位決定戦の最終5日目が行われ、その模様がABEMAにて生配信された。 4日目までのスコアは 石井:+220.7、坂井:+68.3、竹内:+18.9、村上:▲308.9 結果、1~4日目まで堅実にプラススコアを重ね続けた石井が最終日も安定した内回しで他を寄せ付けず、第49期最高位戴冠となった。 また、昨年8月に行われた「第18期飯田正人杯・最高位戦Classic」でも優勝を果たしており、Classicに続き2冠達成となった。

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【日本プロ麻雀協会】団体初の“永世”称号誕生! 第23期女流雀王は逢川恵夢プロ!【第23期女流雀王決定戦】

【日本プロ麻雀協会】団体初の“永世”称号誕生! 第23期女流雀王は逢川恵夢プロ!【第23期女流雀王決定戦】

永世女流雀王が誕生!逢川恵夢5度目の戴冠 1月12日(日)に女流雀王決定戦の最終3日目(11~15回戦)が行われ、その模様がABEMAにて生配信された。 2日目終了時点で最下位の夏目ひかりが足切りとなり、逢川恵夢、奥村知美、りんのなお、澄川なゆの4名で最終日が争われた。 2日目終了時点でのスコアは、トップから りんの:+69.0、逢川:+51.7、澄川:+24.3、奥村:▲60.5 この日の開戦東1局、逢川が大三元をツモアガる。 トータルトップ目の親番・りんのに16000点の親被りをさせると、その勢いのままおよそ6万点のトップで一気に首位に躍り出た。 13・14回戦はりんのが2連勝し逢川と70ポイント差、「りんのトップ-逢川3着以下」の条件まで迫ったものの、最終戦は逢川2着でゴールイン。 逢川が第22期に続き第23期女流雀王に輝いた。 また、通算5期目の女流雀王戴冠となった逢川には団体初となる「永世位」の称号が与えられることとなった。

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【日本プロ麻雀協会】仲林圭が雀王戦連覇!【第23期雀王決定戦】

【日本プロ麻雀協会】仲林圭が雀王戦連覇!【第23期雀王決定戦】

1月11日(土)に第23期雀王決定戦の最終5日目(21~25回戦)が行われ、その模様がABEMAにて生配信された。 4日目終了時点で最下位の橘哲也が足切りとなり、現雀王・仲林圭、田幸浩、吉田基成、堀慎吾の4名で最終日が争われた。 4日目終了時点でのスコアは、トップから 仲林:+234.8、吉田:+112.9、田幸:▲24.5、堀:▲26.6 結果、3~4日目で大きなリードを築いていた現雀王・仲林が最終日も危なげない打ち回しで他を寄せ付けず、第22期に続き第23期雀王戦にて連覇を達成した。 雀王戦の連覇は第16・17期雀王の金太賢以来の快挙となった。

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「オールジャパン麻雀チャンピオンシップ2024」U-18部門が開催!

「オールジャパン麻雀チャンピオンシップ2024」U-18部門が開催!

2024年7月15日(月・祝)に、浅草「東京都立産業貿易センター台東館」にて開催されたこの大会は、東京都麻雀業協同組合が主催の「オールジャパン麻雀チャンピオンシップ2024」と並行する形で新設された大会。 タイトルの通り18歳以下の小学生~高校生が出場できる大会で、全国から参加者を募った結果、北は山形県、南は宮崎県から、年齢は小学1年生~高校3年生まで総勢73名が参加。純粋な18歳以下の麻雀大会としては過去最大の規模となった。 大会は司会に金太賢プロ(日本プロ麻雀協会)・アシスタントに鈴木桃子プロ(日本プロ麻雀協会)が務め、開会式では東雀協・髙橋常幸理事長の挨拶に続き、ゲストプロを代表して井出洋介プロ(麻将連合)・小林剛プロ(麻将連合・U-NEXT Pirates)が挨拶された。 U-18部門のゲストプロは堀慎吾プロ(日本プロ麻雀協会・KADOKAWAサクラナイツ)、松田麻矢プロ(日本プロ麻雀協会)、綱川隆晃プロ(日本プロ麻雀協会)の3人のゲストプロが参加。 親御さんも見守る中、立派に麻雀を打つ子どもたちの笑顔や緊張した表情も印象的だった。また、休憩時間には多くの参加者がゲストプ

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月刊「麻雀界」3月号(168号)発売!

月刊「麻雀界」3月号(168号)発売!

~麻雀界の情報とプロのエッセイがぎっしりつまった麻雀界唯一の専門誌~ 月刊「麻雀界」3月号が発売! カラー ■【發王戦】史上初“アマチュア發王位”の誕生! ■【麻雀Mリーグ】「プレミアムナイト」開催! ■【MONDO TV】モンド王座決定戦が放送開始! ■【特集】第2回健康マージャンペアフェスタ ■【イベント】TOKYO縁ジョイ!2025 ■【麻雀共同体WW】第20期WWking決定戦 ■【特集】渋谷スクランブルHACHI 渋谷区でシニアeスポーツチームが発足! ■【追悼】青木敬一さん死去 ■【連載】スリアロチャンネル ■【連載】麻雀ウォッチ ★注目の女流雀士 大畠夏奈プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会) コラム好評連載中! 連載小説「誰も見なかった風景」第3回(西野孝夫) ~伝説の麻雀プロ・灘麻太郎が綴る日本麻雀史の真相~ 麻雀風雲録(灘麻太郎) ■麻雀グッズ探訪記 #36(たkる) ■最強を求む雀士たち #41

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進化を遂げる大谷選手とともにアメリカに広がるウエルネスマージャンの輪 ~【第3回世界ウエルネスマージャン大会レポート】

進化を遂げる大谷選手とともにアメリカに広がるウエルネスマージャンの輪 ~【第3回世界ウエルネスマージャン大会レポート】

ウエルネスマージャンが世界の人々を平和(ピンフ)に繫ぐ― 令和6年8月24日~25日、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のガーデナ市「New GardenHotel」において、『第3回世界ウェルネスマージャン大会』が開催された。 この大会は、世界ウエルネスマージャン連盟が主催し、日本ウエルネスマージャンフレイル予防協議会、日本健康麻将協会、健康麻将全国会、東京都麻雀業協同組合、リーチマージャンセントラル等の協力と、日本代表選手16名、アメリカ代表選手24名、中国代表選手4名の44名で開催された。 ウエルネスマージャンがアメリカに上陸! この大会は、世界的な課題である『高齢化問題』について、健康マージャンが解決策の一つとして有効であることを全世界に発信していこうと、一般財団法人日本ウエルネスマージャンフレイル予防協議会・田邊恵三会長が中心になって企画され、2019年に第1回大会、2023年に第2回大会が、中国・成都で開催され、日本、中国、アメリカ、フランス、パキスタンなどの国から選手が集まり成功を収めたが、今回は、より世界に健康マージャンのすばらしさを知ってもらうべく、

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令和7年東京都麻雀業協同組合新年祝賀会が開催

令和7年東京都麻雀業協同組合新年祝賀会が開催

1月16日(木)に港区「マリーグラン赤坂 グランディール」にて東京都麻雀業協同組合新年祝賀会が開催され、都内の麻雀関係者や麻雀業界を応援する議員などおよそ50名が出席した。 初めに、髙橋常幸理事長からの挨拶のあと、来賓の議員より祝辞をいただき、はじめに片山さつき参議院議員からは麻雀業界の大多数が該当する中小の産業の在り方やそれにまつわる政治経済・税制を絡めご挨拶をいただいた。 続いて和田政宗参議院議員からは昨年行った自民党の政策懇談会に髙橋理事長が出席したことに触れ、遊戯料金の上限規制の緩和や営業時間の規制緩和といった現在麻雀業界が抱える問題点に具体的に言及し、風営法の改正について道筋をお話いただいた。 続いて入江のぶこ都議会議員からは東京都の推進するエンターテインメント政策やナイトタイム部会についてなどをお話いただいた。 次に、全国麻雀業組合総連合会・一般社団法人日本健康麻将協会の両会長を務める齋藤正会長より乾杯の挨拶をいただき、新年会が開宴。 途中には来賓挨拶として、全雀連特別顧問で警視庁OBの菅原勝治氏よりこの1年の活動内容を交え挨拶をいただいた。 また、昨年より日本健

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世界の麻将愛好家がカナダに集う!国際公式ルールの世界大会が開催!

世界の麻将愛好家がカナダに集う!国際公式ルールの世界大会が開催!

2024年10月11日~15日にカナダ・トロントにて「第7回世界麻将選手権」が開催され、12の国と地域から164人が参加した。 この大会は、世界麻将組織(WMO)が主管する国際公式ルールの世界大会で、世界中から国際公式ルールの愛好家が集まる国際大会である。 国際公式ルールは、麻雀の世界普及を見据え、1998年に中国・国家体育総局が制定したルールであり、このルールがベースとなって世界に麻雀が普及していった経緯がある。 そしてこの世界大会は、第1回大会が2007年に中国・成都で開催され、第2回大会は2010年にオランダ・ユトレヒト、第3回、4回と続き、今回の第7回大会は、コロナ禍以降初の開催であり、北米で初の開催となった。 日本からは13名の選手が参加したが、入賞した選手はいなかったものの、日本チームはフェアプレー賞を受賞した。

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牌を握る青春の戦い!高校生の熱き戦いが東京と大阪で開催!「全国高等学校麻雀選手権プレ大会」

牌を握る青春の戦い!高校生の熱き戦いが東京と大阪で開催!「全国高等学校麻雀選手権プレ大会」

大阪と東京で繰り広げられた激闘 麻雀業界初の試みとなる「全国高等学校麻雀選手権プレ大会」が、東京と大阪で開催され、全国から集まった高校生雀士たちが2名1組のペアを組み、熱き戦いを繰り広げた。 また、この大会は、対局を「セガNET麻雀 MJ」や「麻雀格闘倶楽部Sp」といったインターネット麻雀サイトを利用する形式をとり、こちらも初の試みとなった。 1月11日(土)に開催された大阪大会は朝日新聞大阪本社で開催され、12校から15チームが競い合った。 優勝を飾ったのは、神戸大学附属中等教育学校の佐藤航太さんと岩田智則さんのチーム。両者は見事に力を合わせ、全国大会へのシード権を手にした。 19日(日)に行われた東京大会では、21校から31チームが参加し、優勝を果たしたのは、東京都立小石川中等教育学校の紀平一磨さんと小林温太さんのチーム。 高校1年生の二人は、アプリを使って練習を重ねてきたそうだが、練習の成果がうまく発揮するとができたようだ。 また、東京・大阪両大会にはMリーガーも激励に駆け付け、選手のプレイを見守っていたが、皆、選手の麻雀のレベルの高さに驚いていたようであった。 今回

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【最高位戦】『第32期發王戦』一般予選から勝ち進んだ寿(とし)選手が優勝!

【最高位戦】『第32期發王戦』一般予選から勝ち進んだ寿(とし)選手が優勝!

2月16日(日)に第32期發王戦の決勝が行われた。 發王戦は最高位戦日本プロ麻雀協会が主催するプロ・アマ混合のオープンリーグ。 今期決勝に進出したのは、中邨光康(最高位戦)、寿(とし)(一般)、須田良規(協会)、地主琢磨(μ)と、アマチュア選手も加わり麻雀プロの所属団体もみな違う4名での対戦となった。 決勝は最高位戦ルールで5半荘によって争われ、結果、一般予選から参加した寿(とし)選手が優勝。 1992年から創設され、過去31期の發王戦の歴史の中でシード枠でない一般予選からの發王戦優勝は例がなく、史上初の“アマチュア發王位”の誕生となった。

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2025東京都シニア・コミュニティ交流大会「TOKYO縁ジョイ」にて健康マージャン種目が今年も開催!

2025東京都シニア・コミュニティ交流大会「TOKYO縁ジョイ」にて健康マージャン種目が今年も開催!

都内のシニア世代の麻雀愛好家たちが一堂に会し、健康マージャンを通じて交流を行った! 2月1日(土)、東京都調布市にある「武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ」にて、「TOKYO縁ジョイ!2025東京都シニア・コミュニティ交流大会」が開催された。  東京都が主催する本大会は、満60歳以上の都内に住民登録をしている方を対象に、シニア世代の人と人とのつながりを新たに生み出すとともに、身近なコミュニティへの参加のきっかけづくりをし、シニア世代の健康で心豊かな生活を応援することを目的として開催されている。  この日は健康マージャンだけでなく、囲碁・将棋も同時に3種目の開催だったが、メインアリーナの半分以上が健康マージャンのエリアとなっており、シニア世代にも麻雀の熱が広がっているのが感じられた。  開会式では、小池百合子東京都知事から激励のビデオメッセージも届いた。  開会宣言を行ったのは今年も縁ジョイサポーターを務める井出洋介プロ。また、今年のゲストには瀬戸熊直樹プロ(日本プロ麻雀連盟/TEAM雷電)、内川幸太郎プロ(日本プロ麻雀連盟/KADOKAWAサクラナイツ)、日向藍子プロ

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第1回:メンツ作りの基本|「ワンポイント講座」

今回から初級麻雀講座を連載させて頂く中島聡一郎です! 最初は誰でも知っている内容を書かせて頂きますが、今後は教室でもあまり触れない内容も紹介出来ればと思っています! さて、今回は、手牌14枚を使ってメンツの効率のよい作り方を勉強していきましょう。 例題1 早速ですが上の例題を見てください。 すでに2つのメンツと雀頭できている形です。残る3つの2枚組(ターツという)のうち、どれを切ればいいのでしょうか? すでに2メンツ1雀頭できている1シャンテンの形です。残る3つのターツのうち、どれを切ればいいのでしょうか? 3つのターツはそれぞれリャンメン、ペンチャン、カンチャンとなっています。カンチャンはリャンメンへの手変わりが1手なのに対し、ペンチャンからリャンメンへは2手必要です。 よって、ここでは最もメンツになりにくいペンチャンターツの落としが正解となります。 🌟ポイントその1「リャンメン>カンチャン>ペンチャン」 もちろん、次にツモってくる牌はわかりませんので、8枚あるより先に4枚のをツモってくることもあります。いわゆる「裏目」です。 しかしこれは確率にすれば3回に

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